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©︎Sakiko Nomura
野村佐紀子×町口覚 トークショー
日時:2018年3月11日(日)
時間:15時半開場 16:00〜17:30
定員:20名 ※定員に達した為、募集を締め切らせていただきます。
参加費:1,500円
申込フォーム:https://goo.gl/forms/
写真家とアートディレクターが各々の立場からみた、
野村佐紀子(のむら さきこ)/写真家
1967年山口県下関市生れ。1990年九州産業大学芸術学部写真学科卒業後、翌年より荒木経惟に師事する。1993年初の個展「針のない時計」を開催以降、東京を中心にヨーロッパ、アジアでも精力的に個展・グループ展を行い高い評価を得ている。2013年、写真集『NUDE/A ROOM/FLOWERS』でさがみはら写真新人奨励賞受賞。2015年、フランスにて開催された日本人アーティスト8 名によるグループ展「Another Language」展(アルル国際写真フェスティバル)に出展、世界中の人々より称賛される。2017 年、写真集『もうひとつの黒闇 Another Black Darkness』で写真の町東川賞新人作家賞受賞。現在、今後の活躍がもっとも期待される写真家のひとり。主な写真集に『裸の時間』(97)、『愛の時間』(00)、『黒猫』(02)、『夜間飛行』『黒闇』(08)など。
町口覚(まちぐち・さとし)/造本家
1971年東京都生れ。デザイン事務所「マッチアンドカンパニー」主宰。森山大道、蜷川実花、大森克己、 佐内正史、野村佐紀子、荒木経惟などの写真集をはじめ、映画・演劇・展覧会のグラフィックデザイン、文芸作品の装丁などを幅広く手掛け、常に表現者たちと徹底的に向き合い、独自の姿勢でものづくりに取り組んでいる。2005年、自ら写真集を出版・流通させることに挑戦するため、写真集レーベル「M」を立ち上げる。同時に、写真集販売会社「bookshop M」を設立。2008年より世界最大級の写真の祭典「PARIS PHOTO」にも出展しつづけ、世界を視野に“日本の写真集の可能性 ”を追求している。2009年・2015 年に造本装幀コンクール経済産業大臣賞、2014年東京 TDC 賞など国内外の受賞多数。