日々

#思考整理備忘録
2018-05-26 19:22:02
高校生の自分へ

新潟県内の高校写真部が年に1度集結し行なう「撮影大会」。

 

いろんなご縁をいただき、審査員として参加させていただきました。

審査員は、北井一夫さんと田辺千勝さんと私の3名。

47校800名くらいの生徒が参加する大規模な撮影会でした

(22回目の今年が最多人数だそうです)。

  

 

実はこの撮影大会、私も高校3年生のとき参加しました。

 

実質活動はひとりの写真部だったのですが、

そのときは名前だけ入ってもらっていた友だちを連れて参加しました。

活発な部ではなかったので、学校外の写真の行事にドキドキしていた気がします。

  

と言いつつ、

審査員とか内容とか全然覚えていないのですが。。。

 

ただ、当時はまだフィルムで、初めてポジを使ったのがこのときだったと思います。

天気が良くて、青い色がきれいに出たポジを見て「わぁ」となったのを覚えています。

 

そんなただの参加者だった高校生が、

十数年後に審査員としてこうしてまた参加させてもらえることは、

なんと光栄なことなんだろうと思いました。

 

人生何があるかわからない!とステージから高校生を見て、

ひとりじーんとなっていたのはここだけの話。。。

 

実際高校生と喋ったり交流するようなことはなかったのですが、

この中のひとりでも、これからお店に来てくれたり、

写真を続けてくれたらすごくうれしいです

(高校生にはうちのお店入りづらいらしいですが、めちゃくちゃウェルカムです!)

 

最後の総評で北井さんが「写真は宝物」とおっしゃっていて、

あぁ、まさにだなぁとまたじーんときたのでした。

 

素敵な機会をありがとうございました!

 

追伸:高校生とも交流したいなあと思ったので、

今度はロビーとかに写真集沢山持って行って話したいなあと思いました。

 

2018-05-22 22:55:57
開示すること

うちの写真展では、私からの説明は明記していない。

それは見る人が何かを感じとってほしいと思っているから。

もちろん見た方とは色々話すし、話も聞く。

 

けどそれはその人やそのことを“知っている”が前提だった。

と気づかされた。

 

説明をあれこれ言うのはナンセンスと思っているけど、

それでも見るとっかかりがなければその先へは行ってくれない。

 

本物を見せる場としては作用してきていると思う。

その本物と見てくれる人との間にある“わからない”という

距離をうめるためにお店がすこしだけ口を出してみよう。

少し知るだけでも興味がわくと信じて。

2018-04-25 03:24:00
「Support ticket」と【学割】について

今回から「Support ticket」と【学割】というものをはじめます。

どうしてこういうかたちを取ることにしたのか、

内情を話すのは好きではないが、この試みに納得してご賛同いただきたいので、

少し明記しておきます。

 

そもそも、小店のイベントでは基本的に参加費をいただいております。

トークイベントでは大体1,500円。

都内のイベントでは無料のところもある中、

うちの参加費に対して高いと思う方もいらっしゃると思います。

 

残念ながら、うちは資金が潤沢ではありません。。

そのため、皆様からの参加費が来てくださる作家さんへの謝礼となっています。

県外から来てくださる方は実際問題、新潟までの交通費や宿泊費がかかります。

それらを補うには、無料でイベントを行うことは現状出来ません。

 

でも展示を行なうからには、その作家から直接話を聞いたり、話したりして、

何かしらの刺激を受けてほしいと思っています。

なので、小店の展示では殆どの場合、トークイベントを設けています。

お忙しい中、快く来てくださる作家のみなさんには本当に感謝しています。

 

上記のことがあるので、少し高い金額設定ではございますが、

参加費を頂戴している次第です。

 

そんなんだったら学割にしなきゃいいのに…というのはごもっともです。

はい。実際、学生が来れば来るほど、集まる参加費は減りお店の負担は増えます。。

 

矛盾していますが、それでも何かを得たいと思う学生のことは応援したいんです。

でもそれを続けて、イベント自体が出来なくなってしまうのは、本末転倒です。

 

そんなとき、自分と同じように、若い人たちを応援したいと思ってくださる

お客様がいらっしゃることに気づいたのです。

その方たちに、少しお力をお借りできないだろうか。。

私の甘えであることは重々承知の上で、

「Support ticket」というかたちでの支援をお願いしたいと考えました。

  

この試みで、ひとりでも多くの学生の

知りたい、学びたい、触れたいが満たされたら嬉しく思います。

 

まだまだ手探りな部分が多いです。

率直なご意見、ご感想など、どうぞお気軽におっしゃってください。

何卒よろしくお願い致します。

 

2018-01-23 03:22:32
わかるきっかけ

 

高校時代、階段下の“写真部”で誰に教えてもらうこともなく、

見よう見まねの暗室でうっすいネガをつくっては何故だ?と悩み、

ねむいプリントをつくりまた何故だ?と苛立った日々があったからだろう。

 

そのワカラナイは消化されることなく、ワカラナイままだった。

鬱屈した日々だった。

 

写真学科に入って、すでに出来る人たちを前に劣等感を抱いた。

出来ないことが悔しくてくやしくて、何度も何度もできるまでやった。

 

ただ、そこでのワカラナイは分かる者に学ぶことによって、ワカルに変わっていった。

“写真”というものを通じ、皆が個々に向き合い自由に表現していた。

気が楽で、たのしい日々だった。

 

高校時代の学びたい、知りたいと思う欲求と知る術のないもどかしさ、

大学時代の知れたことへの喜びとそれによる苦悩。

 

今現在、この地でそう思っている学生へ、

大それたことは出来ないが、ひとつのきっかけになりたいのだと思う。

2018-01-15 02:27:04
Are you interested?

写真集に興味のない人が興味を持つには、どんなきっかけが必要なんだろう。

もうその感覚を忘れてしまったので、その気持ちに寄り添えない。

だからその「興味ない」を受け入れられるかどうか。

 

 

写真集に興味を持っている人に、どうやって知ってもらえるんだろう。

その人が探している「興味」を見つけて渡して届けたい。

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