日々

Exhibition
2018-05-15 02:05:56
6/7(木)〜7/2(月) 阿部祐己 写真展『Trace of fog』

阿部祐己 写真展『Trace of fog』 

日時:201867日(木)〜72日(月)

時間:13002000 定休日:火・水曜、6/2324(土、日)

 

10年に渡り信州・霧ヶ峰で人間の痕跡を辿った写真家・阿部祐己。

この度、写真集『Trace of fog』刊行記念巡回展が新潟よりスタートします。

展示は14点の作品からなる(内8点は前半後半で4点ずつ入れ替え)。

 

霧ヶ峰は名前の由来通り、しばしば濃い霧が立ち込める山だ。

霧に覆われると境目が消え、どこまでも先に続いているような錯覚を覚えた。

かつて、山には巨大なスキー場が存在していた。

2つのジャンプ台を抱え、冬季オリンピックの候補地にもなったという。

さらに遡ると、ここは山一面が狩り場だった。

800年前に武士が腕を競った狩猟祭は鎌倉幕府が主催した大規模なもので、

草原に残る社跡で行われる神事が、その名残を現在まで伝えている。

一方で、山には本来の役目を終えた建築群がひとつ、ふたつと増えている。

放置された建造物は、現代の活動を後世に伝える新たな遺跡のようにも思えた。

 

Traceとは登山の用語で使われる、先行する者が残す踏み跡のこと。

先人達が通った道は、姿を消すもの、形を変えて残るもの、様々だ。

それらが時代ごとの地層となって重なり、その表面を霧が覆う。

 

霧は一瞬だ。出ては消えて、すべてを覆うように見えてもどこかへと消える。

人の活動も同じだろうか。古の史跡も現代の建物跡も、山の表層に作られた一過性の存在に過ぎない。

山の時間軸を考えれば、人の痕跡は霧のような一瞬の存在とは考えられないだろうか。

霧の先には、はじまりはなく、終わりもない。

あとに残る、あるいは埋れていく霧のあとを探して、私は道を辿っている。

 

TALK EVENT

630日(土) 1930開場 19452045

定員:20名 参加費:1,500円(飲みもの付) 会場:BOOKS f3 

申し込みフォームより要予約:https://goo.gl/forms/qSUJ4YVIFbIlH5tH3

展示作品である「Trace of fog」について阿部さんの写真に対するお話をお聞きします。

 

【写真家】阿部 祐己 (あべ ゆうき)

1984年長野県生まれ。2011年、日本写真芸術専門学校卒業。2011年、2012年と写真新世紀の佳作を受賞。2015年、三木淳賞 受賞。個展やグループ展を多数開催。20186月、自身初となる写真集『Trace of fog』をroshin booksから刊行する。

2018-04-09 14:27:51
4/26(木)〜5/28(月)北井一夫 写真展『プロパガンダ −神戸港沖仲仕−』

 

北井一夫 写真展『プロパガンダ — 神戸港沖仲仕 — 』    

2018426日(木)〜528日(月)

時間:13002000 定休日:火・水曜、5/26(土)は臨時休業

 

 

1965年、実家のある神戸へ帰郷した際に神戸港湾労働者を撮影したモノクロームシリーズを21点展示。

ちょうど貨物のコンテナ化により神戸港が大きく変わる直前の過酷な労働現場を記録しています。

本展では、2018年に発行された同シリーズが収録された写真集『プロパガンダ』の販売に加え、

展示作品も販売致します。

また、カラーデジタルプリントの小さな作品も合わせて展示販売致します。

 

TALK EVENT

527日(日) 1330開場 14001500

定員:20名 参加費:1,500円 会場:BOOKS f3 

申し込みフォームより要予約:https://goo.gl/forms/RwrKBqCzYsT2RkkI2

展示作品である「プロパガンダ — 神戸港沖仲仕 — 」についてはもちろん、

1960~70年代の各撮影秘話や、第一線で活躍してきた北井さんの写真に対するお話をお聞きします。

 

【写真家】北井一夫(きたいかずお)

1944年中国鞍山生まれ。1965年日本大学芸術学部写真学科中退、同年写真集『抵抗』(未来社)を出版。成田空港建設に反対する農民を撮った『三里塚』(のら社)で日本写真協会新人賞受賞(1972年)。『アサヒカメラ』に連載した「村へ」で第1回木村伊兵衛賞受賞(1976年)。写真集に『フナバシストーリー』(六興出版・1989年)、『いつか見た風景』(蒼穹舎・1990年)、『1970年代 NIPPON』(冬青社・2001年)、 『流れ雲旅』(ワイズ出版・2016年)などがある。

 

 

2018-03-01 18:38:02
3/29(木)〜4/23(月)『ちゃんと食べとる?』(小鳥書房)刊行記念 なりたいつか 写真展

IMG_6900.jpg

 

『ちゃんと食べとる?』(小鳥書房)刊行記念 なりたいつか 写真展

2018329日(木)〜423日(月)

13002000(定休日火・水曜)

  

広島に「ばっちゃん」と呼ばれるひとりの女性がいます。 中本忠子さんは、保護司(更生を助け、犯罪防止のための保護観察を行う仕事)として、「ごはんをお腹いっぱい食べときさえすれば悪いことはしないっていうのが、わたしの理論なんよ」と語り、毎日欠かさず、居場所のない少年たちにごはんをつくり続けています。

そんないつも子どもたちへ伝えている短い言葉を綴った料理詩集『ちゃんと食べとる?』が小鳥書房から出版されました。 ばっちゃんの人となりがわかるような表情やしぐさ、素朴で美味しそうな料理を写真家・なりたいつか が撮影。本展では、ばっちゃんの言葉とともに、書籍に掲載されているなりたの写真を中心に展示を行ないます。同名書籍の販売も行ないます。

 

TALK EVENT

47日(土) 10時開場 10301130

定員:20名 参加費:1,500円 会場:BOOKS f3 

申し込みフォームより要予約 : https://goo.gl/forms/nmLL3tlslt77KWbk2

“ばっちゃん”を紹介したいとこの本を企画した小鳥書房の落合加依子氏と、その思いを受けレンズの向こうから被写体である“ばっちゃん”を撮影した写真家・なりたいつか氏の2人によるトーク。彼女たちがここまで動かされた“ばっちゃん”の魅力、そしてその想いを伝えるための本の制作秘話などをお話しいただきます。

 

【写真家】なりたいつか

1979年東京生まれ。さいたま市大宮区在住。15年に渡る京都生活でグラフィックデザインを軸に活動。様々な出会いを通じて心を映し出す写真の世界が広がる。今回の小鳥書房からの「ちゃんと食べとる?」は書籍として初作品で本展が初個展となる。

 

【出版社】小鳥書房

落合加依子が本づくりを行うひとり出版社。マスに向けられた本よりも、「たったひとりのだれか」が心から喜んでくれる本を出版したいと、2016年、東京・国立市に設立。10年後、100年後にも伝えるべき著者との出会いを、つねに探している。

 

 

2018-03-01 18:51:01
3/17(土)〜3/26(月)「オカサトシのフェア 本当はウソばっかし」

「オカサトシのフェア   本当はウソばっかし」

3月17日(土)〜3月26日(月)

13002000(定休日火・水曜)

 

自身で「カワイルカ出帆」を立ち上げ、これまでに「そらける」、「本日祝日」、「おかし」と文章とイラスト、写真といった3種類の書籍を発行している富山県生まれのオカサトシ。

「そらける」、「本日祝日」を持って、はじめてお店に来てくれたのが昨年。話をするうちに妙に気になってその場でその本の取り扱いを決めたのでした。お店の今年最初のイベントに来てくれたとき、インスタに載せている写真が気になっていると伝えた。するとほどなくして、新しい本「おかし」が届いた。この人のことはもっと知ってもらいたいし、何かここでできるかもしれないと思い、店主たっての希望でフェアをお願いしました。

期間中は、書籍の販売はもちろん、壁面を使った展示や、朗読とトークイベントも開催します。この機会にぜひ、オカサトシの不思議な魅力と世界観をご堪能ください。

◆3/24(土)オカサトシとお茶会
日時:3/24(土)19:00~20:00
参加費: 1,000円(小冊子付き)+1drink order

申込フォーム:https://goo.gl/forms/QrhqPJMQpsBFVYBJ2
こんなに予測不能なトークイベントは久しぶりです。まずは参加者にプレゼントする小冊子「ナスを焼いたりネギを切ったり」の朗読を聞いていただき、オカサトシとはどんな人なのか?を平台を囲みながらお茶でもしながらお話しましょうという会です。日常から「本の少しの逸脱」をしてみませんか?

 

2017-11-29 22:22:29
12/17(日)〜12/30(土)LIGHT 写真展『Light is Yours』

LIGHT 写真展『Light is Yours 

12/17(日)〜12/30(土)

13002000 定休日:火・水曜(12/30(土)は短縮営業)

 新潟を拠点に不定期配布される写真集「LIGHT」。この度「LIGHTvol.3の発行に際し、カンダアキラ、Takaaki MizusawaTangoのメンバー3人の写真とそれを手がけるデザイナー・Tomofumi Kawataによる展示を開催致します。

これまでの「LIGHT」を手に取ってみられることはもちろん、小店壁面を自由に使い個々の作品を存分にたのしめる展示空間になっています。    

 

【オープニングインスタレーション】

12/17(日)1300〜 観覧自由。

 

TALK SESSION

12/17(日)1730開場 18002000 参加費500

申込フォーム:https://goo.gl/forms/17tx0fxuelRqX0x53

新潟で仕事を続けながら作品をつくっている彼らが、なぜ「LIGHT」をつくったのか。いままで語られることのなかった彼らの思いをこの機会にお聞きします。なお、気楽に聞いてほしいとの思いから、通常のdrink提供の他、アルコール等の飲物の持込みも可能です。みなさんと写真談義に花を咲かせたいと思います。

1 2 3 4