日々

Exhibition
2019-08-11 17:09:25
8/29(木)〜9/30(月)小俣裕祐 写真展「掴もうとしても、掴めない」

小俣裕祐 写真展「掴もうとしても、掴めない」

日時:2019829日(木)〜930日(月)

時間:13002000 定休日:火・水曜日(9/21(土)臨時休業)

場所:BOOKS f3(新潟市中央区沼垂東2丁目117)    

 

亡くなった母に捧げるように毎月窓際に飾られた「一輪の花」。父と暮らす家で2016年〜2017年の約2年の間に撮られた作品です。一輪の花は陽に当たり優しく佇み、誰かを想うその時間が収められています。

本展では、「一輪の花」に加え、祖母の故郷である栃尾をはじめた訪れたときの写真も展示致します。

 

「何か充足することを期待していたのに、逆に喪失した感覚を味わって、空虚しか残りませんでした。栃尾は、祖母の故郷だったということだけで、そこに僕と祖母の時間はないことが、当たり前のことなのに、今回行くことで気づくことができました。あれから15年。僕は何も変わっていませんでした。」と小俣さん。

導かれたかのように今回、新潟での展示が実現しました。

合わせて、小俣さんの作品集を出版しているアートレーベル「DOOKS」の書籍も並びます。書籍や作品は販売も行っております。

 

【イベント:小俣裕祐と写真についてお話する会】

日時:2019915日(日)

時間:13:00開場 13301430 

会費:1,500円(おやつと飲みもの付)

定員:10

場所:BOOKS f3

申込:https://forms.gle/SGkS4V8pynGCWuAU6

内容:展示作品の「一輪の花」と今回撮影した栃尾の写真について、なぜ新潟で展示をすることになったのかを交えながらお話いただきます。また、普段お仕事をしながら写真家としてもご活動されている小俣さん。写真との関わりや写真を残すことの大切さ、ご自身のご活動について参加者のみなさんからのご質問も受けながらお話しいただきます。

 

【小俣裕祐 (おまたゆうすけ)】

1985年 東京生まれ。写真家。26歳で写真を撮ることを意識し始め、日々フィルム写真にこだわり撮り続けている。定期的に作品を発表し、写真集に『SIDE BY SIDE 1,2』『一輪の花』(DOOKS)がある。

http://yusukeomata.com 

 

DOOKS(ドゥックス)】

アートブックを中心に、少数でも価値ある本を制作。本のデザインから販売までを一環して行い、様々な出版方法を取り入れた柔軟な書店を目指す。

www.dooks.info

 

2019-07-09 22:04:06
8/1(木)〜8/26(月)岡上淑子 フォトコラージュ展「はるかな旅」

岡上淑子 フォトコラージュ展「はるかな旅」

日時:201981日(木)〜826日(月)

時間:13002000 定休日:火・水曜日

場所:BOOKS f3(新潟市中央区沼垂東2丁目117

企画協力:The Third Gallery Aya 

 

岡上淑子がコラージュ作品を制作していたのは、1950年から1956年の約7年間。当時20代の岡上氏は、海外のグラフ誌を切り抜き、心の赴くままにコラージュ作品をつくりました。当時、シュルレアリスムという言葉すら知らなかった岡上氏は瀧口修造に才能を見いだされ、マックス・エルンストの影響を受け、さらに表現の幅を広げていきました。繊細でいて大胆な作品、幻想的でありながら戦争の爪痕を色濃く残す作品、その表現の豊かさと独創性は見る人を惹きつけます。これらの作品は60年あまり経った今でも色あせることなく輝きを放ち、私たちの背中をそっと押してくれるのです。

昨年はじめの高知県立美術館での回顧展、今年春の東京庭園美術館での展示、作品集の発売により、近年益々再注目されています。本展では、Nazraeli Pressから刊行されたポートフォリオ集『The Miracle of Silence(12点セット)The Third Gallery Ayaから刊行されたシルクスクリーンのポートフォリオ集(2パターン 各5点セット)、を展示販売致します。

 

【岡上 淑子(おかのうえ としこ)】

1928年 高知県生まれ。1949年 小川服装学院卒業。1952年 文化学院デザイン科卒業。1950年からコラージュ作品の制作をはじめる。瀧口修造に出会い、シュルレアリスムのマックス・エルンストを知り、エルンストの作品に影響を受ける。1953年、1956年に東京・タケミヤ画廊にて個展を開催。1957年の結婚を機にアートの世界から遠ざかり、作家としての活動期間は短く7年ほど。作品は150点程で現在、東京都写真美術館、高知県立美術館、ヒューストン美術館、ニューヨーク近代美術館などにコレクションされている。2015年に国内初の作品集『はるかな旅 岡上淑子作品集』(河出書房新社)が、2018年には『岡上淑子全作品』(河出書房新社)が発売されている。2018年に高知県立美術館、2019年には東京庭園美術館にて個展を開催している。

 

2019-02-22 18:46:24
3/9(土)〜5/9(木)フランソワ・アラール写真展「Saul Leiter」

フランソワ・アラール写真展「Saul Leiter」

日時:201939日(土)〜59日(木)

臨時休業:5/2(木)〜4(土)

時間:13002000 定休日:火・水曜日

場所:BOOKS f3(新潟市中央区沼垂東2丁目117

企画協力:twelvebooks

 

新潟県立万代島美術館で開催される巡回展「ニューヨークが生んだ伝説 写真家 ソール・ライター展」3/95/9)にあわせ、ソール・ライターのアトリエを撮影したフランス人フォトグラファー、フランソワ・アラール(François Halard)の写真展を開催致します。

フランソワ・アラールはサイ・トォンブリーやルイジ・ギッリ、リチャード・アヴェドンなど数多くのアトリエを撮影しています。写真家のソール・ライター(Saul Leiter)が死去してから2年後の2015年、作者はイーストヴィレッジにあるライターのアパートメントを訪れ、朽ちた壁や空っぽのクローゼット、わずかに遺された私物などを撮影。その写真からは、ライターの存在を感じます。

本展では、出版社・LIBRARYMANより刊行された写真集『SAUL LEITER』の日本限定となるスペシャルエディションのプリント10点(各エディション10部限定)の展示販売を行います。

スペシャルエディション(日本限定版)に含まれるプリントは、額装有り/無し のいずれかをお選び頂けます。額装ありをお選びいただいた場合、額装に4週間ほど頂戴いたします。

 

 

【写真家】

フランソワ・アラール(François Halard 
1961
年フランス生まれ。ロバート・ラウシェンバーグ、サイ・トゥオンブリー、ルイーズ・ブルジョワから、近年ではルイジ・ギッリやリチャード・アヴェドン、ジョン・リチャードソンといったアーティストの自宅や有名建築など、自らをインスパイアさせる場所を撮影している。アメリカ版ヴォーグやヴァニティ・フェア、ニューヨーク・タイムズ、ADArchitectural Digest) やアパルタメント・マガジンなどで活躍し、世界で最も卓越した建築写真家の一人と評価されている。建物の歴史、インテリアや展示空間の小さなディテール、光と影によって作られる雰囲気、ポートレイトを撮っている最中のアーティストのふとした眼差しなどを捉えた作品は、多くの写真集や世界中のギャラリーや美術館の展覧会などで展開されている。

http://francoishalard.com

 

photo by François Halard 

2018-12-14 20:22:57
1/17(木)〜3/4(月)龍崎俊と鈴木理恵 二人展 「water reflected on white wall」

龍崎俊と鈴木理恵による二人展「water reflected on white wall

日時:2019117日(木)〜34日(月)

時間:13002000 定休日:火・水曜日 

場所:BOOKS f3(新潟市中央区沼垂東2丁目117

 

TALK EVENT「鈴木理恵×龍崎俊×飯塚純」

2月9日(土)18:00開場 18:30〜20:00

定員:20名 参加費:1,500円

事前申し込み:https://goo.gl/forms/kXn25jruDfEQ8QLX2

鈴木、龍崎と親交のある美術家・飯塚純氏をゲストに招き、同世代の作家同士だからこそ話せる自身の写真やそのスタンスについてお話いただきます。

 

water reflected on white wall”は、パートナーでもあり互いが写真家でもある龍崎俊と鈴木理恵による二人展である。両者の作品は、風景やポートレートを分け隔てなく撮影するスナップショットであるが、その作品の中には互いを撮った作品も無数に存在する。2017年に東京で行われた本展の前身である“unicorns and hornets”は、普段は使用される事のないアーカイブに埋もれていったそれらのポートレートで構成された展示であった。そして本展はポートレートに加え、2人にとって重要となる風景やモノを撮影した作品も加わる予定である。

また二人は異なったアウトプットをする作家であり、龍崎はA0サイズの大型ゼロックスプリント。鈴木は手焼きであるタイプCプリントで作品を発表する。その全く異なった出力形式を織り交ぜた写真と写真のコントラストは本展の見所のひとつである。

 

【写真家】

龍崎俊(Suguru RYUZAKI

1983年生まれ。東京を拠点に活動中する写真家。武蔵野美術大学造形学部映像学科中退後、ZINEの製作や個展を中心に活動している。
2013年には、「インディペンデントな意思を持ったアーティスト達による、インディペンデントなプロジェクト」というコンセプトに基づいたプラットフォーム / パブリッシングハウスであるSTAY ALONEを発足。また2016年には、音楽家とのコラボレーションワークであるSAVAGE AND THOUGHTを自身で刊行している。www.sugururyuzaki.com

 

鈴木理恵(Rie Suzuki 

1986年愛知県生まれ。2008年武蔵野美術大学 映像学科を卒業。2010年同大学院 造形研究科写真専攻を修了。現在東京を拠点に活動中する写真家。写真集製作や展示を中心に作品を発表するとともに、雑誌やファッション撮影、アーティスト撮影などを行う。またフィルム写真等の手焼きプリントラボBigSombreroを個人で行なっている。www.rie-suzuki.com

 

【Talk ゲスト】 

飯塚純(Jun Iizuka)

1987年新潟県生まれ。横浜美術大学卒業。記憶の3段階(記銘、保持、想起)を主題に、特定の表現技法に依ることなく作品を制作している美術家。近年では、医療現場で用いられる記憶テストから着想を得た作品「フォレスト・メモリーゲーム」や、想像と心象に関する作品「ピクチャー・セル・キューブ」シリーズを発表している。www.juniizuka.net

 

2018-11-15 23:48:09
12/1(土)〜12/30(日)LITTLECATION BOOK FAIR

LITTLECATION BOOK FAIR

日時:201812月1日(土)〜12月30日(日)

最終日は17:00クローズ予定

時間:13002000 定休日:火・水曜日

 

 

サイズの小さな本、ZINE、自費出版、インディペンデントな出版社の本など「小さい、少部数」をテーマに集めたブックフェアを開催します。

 

「小さい、少部数」と聞くと、ネガティブなイメージを持つ方もいるかもしれません。でもそれは決して手を抜いているのではありません。その作品、そのシリーズにあった形や装丁をしっかりと考えられているものがほとんどです。大きな出版社から出す写真集では出来ないような作品を発表してみたり、そのときのノリやテンションを大事につくっていたり、内容や気持ちがギュッと込められています。それらはより洗練されたり、より雑多だったりとても魅力的なのです。

 

今のご時世、誰でも写真家のようになることはできます。それは自分の撮った写真をSNSで世の中の人にすぐ見てもらえるようになったことも大きいと思います。ZINEも数年前に比べ認知度も増し、思い立ったらすぐに自分でもつくることができます。その気軽さと手軽さは、いいなあと思っています。と、同時に圧倒的な写真集というものもあるのです。写真家の力をまざまざと思い知らされるような本です。どちらが良いとか悪いとかいうことが言いたいのではなく、どんな本にもそれぞれの魅力があるということです。それを、今回のイベントで沢山の本を手に取りながら少しでも感じてほしいと思っています。

 

誰かが良いよと言った本や「流行っているあの本をください」というのももちろん良いのですが、並べられた本の中から自分がこれ!という1冊を手にしてほしいなと思っています。自分の好きなものや好みはそういった数々の選択の中からおのずとわかってくるのではないでしょうか?もちろん一緒になって選ばせてもらえるなら一緒に考えます。

 

大きなことを言うようですが、流行はつくれると思っています。

この街で、ちょっと入ったカフェで、学校の食堂で、待ち合わせのベンチで、電車で、本を読むことが、本屋に行くことがカッコいいってならないかなと思っています(最近はよくいろんな人に言っています)。そしてそれが、ハッと眼がいくような特別なことではなく、日常に溶け込む風景となったらなおさら嬉しいです。でもきっとそれはずっと先です。そしてそれは誰かじゃなくて、あなたや私たちが実際につくっていくんです。この小さな本屋はその種をこれからも蒔いていきたいのです。

 

ブックフェアのお知らせになっていないような気がしますが…、まずは来てください。ということです。

フェア参加者、レーベル等は随時アップしていきます。

どうぞよろしくお願い致します。

 

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