日々

Event Report
2016-11-23 21:57:49
【展示後記】飯塚純 写真展『REPHOTOGRAPH』&【DOOKS】POP UP

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無事、飯塚純 写真展『REPHOTOGRAPH』&【DOOKS】POP UP終了致しました。

お越しいただいたみなさま、本当にありがとうございました。

 

今回の展示は、お店としてとても可能性を感じられる展示でした。

飯塚さんは、新潟県上越を拠点に活動をする作家さん。

同じ時期に新潟に戻ってきたということもあり、お互い活動を模索する中での展示となりました。

そのため、普段ギャラリーでの展示が多い飯塚さんは“本屋での展示”ということを

とても考えてくださいました。それは、わたしにとって“本屋で展示をする”ということを

考え直すきっかけにもなりました。その為、今回良い見せ方ができたのではと思っています。

 

そして、「DOOKS」POP UP。一般書店にはほとんど並ばないアートブックを

手に取ってもらうことで、何かしら刺激を受け自身の活動に反映されていたら嬉しく思います。

「すごーい」「かっこいい」など素直な反応に、純粋にうれしくなっていました。

 

そして、11/12には、〈写真家・飯塚純 × DOOKS・相島大地 トークショー〉と

交流会を開催しました。

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作家やデザイナーの考えを直接聞くことで、作品への理解が深まる。

今回の作品やアートブックは特に、直接聞いてほしいと思っていました。

いろんな話しが聞けました。

 

そしてそして、最終日に開催が急遽決まった、

〈写真集を囲む会 ~特別編 飯塚純さんとPhoto ZINEを読む~〉。

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飯塚さんのZINEのコレクションを解説付きで見ていきました。

見たことないものばかりで、とっても刺激を受けました。

自分の作品に合ったカタチでまとめて発表する。

一見、あたり前のようでなかなか難しいけれど、なにかカタチにしたいなと思わせる会でした。

 

気がつけば、あっという間に過ぎていった展示でした。

考えることはたのしいし、それをカタチにするってもっとたのしい。

どんなことでも、表現することはこれからもずっと続けていきたい。

展示が終わったいま、そんな風に思えています。

 

今回ご購入いただいた作品たちが、その人その人の人生のふとした瞬間に

そっと立ち会うのだろうなと想像して、今日はおやすみなさい。

 

飯塚さん、DOOKS 相島さん、ほんとうにありがとうございました。

2016-10-30 20:41:46
レポート:10/29【写真集を囲む会 Vol.10】

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毎月恒例、写真集を囲む会も10回目。今回は3名+店主で開催。

自分では撮れない世界をみたい、、と星野道夫さんの写真集を持ってきてくださったり、

ポートレイトと言っても、川島小鳥さんや石川真生さんのようなタイプもと選んだ方、

作品づくりの参考に気づいたらモノクロのスクエアの写真を持ってきてましたという方も。

他にもポートレイトの参考にと色々本棚から出したり。。

今回は、思い思いに写真集をめくる時間が多かった気がします。

 

パッと見るとわからない、気づかないことも、何度もめくるうちにわかることや、

めくる度に新しい発見があったりと、写真集との付き合い方も三者三様。

 

個人的には、見たかった須田一政『風姿花伝』(完全版)を見れて、

テンション上がりました。。

2016-09-30 20:36:54
【展示後記】阿部萌子 写真展『光にふれる』

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阿部萌子 写真展『光にふれる』、無事終了致しました。

今回は、三条ものづくり学校で開催された『背中の景色』と新潟2会場での開催でした。

お越しいただいたみなさま、ありがとうございました。

 

“阿部萌子”という人のすごさを目の当たりにしたように思う。

実際に会った人は感じたと思うが、スッと相手のそばに寄り添っている。

屈託なく笑い、自分の話しをし、相手の話しを聞く。

彼女が新潟に住んでいないからかもしれないが、みな一様にぽつぽつと彼女に話しをしていく。

遠方からだったり、何度も展示に足を運び彼女に会いにくる。

萌子さんのまわりには、いつも人がいて、みなたのしそうなのだ。

 

その一方で、彼女の写真をみた人たちの多くが、少し涙目になって、自分自身にうなずく。

自分の中にある何かと重ねているのか、何度もじっくり写真をみていく。

 

自分が撮った写真ではないし、作家ほどではないが、作品について説明もできる。

だからと言ってお客様としてみにきたわけでもない。その狭間にいて不思議な感覚だった。

 

この写真は、彼女と夫の物語であると同時に、みた人の物語でもあるのだと感じた。

 

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そして、会期中「アーティストトーク」、「出張写真屋」を開催。

トークでは、「光にふれる」「さよならを数えて」「光にふれる 2」の

スライドを見ていただきながら、作品についてのお話。

 

作家自身に語ってもらうことで、その写真が特別になります。

あの写真には、こんなエピソードがあったんだ。。と。そのひとつひとつ覚えている萌子さん。

あぁまぎれもなく、これは旦那さんへのラブレターだなぁと思いました。

 

出張写真では、一組45分で撮影をしてもらいました。

お1人で、お2人で、家族で、、とみなさん、とっても良い表情で帰られていたのが印象的でした。

 

個人的には、反省点も多いのですが、

この展示をきっかけに“阿部萌子”を知って、好きになって、

写真集やポストカードを持ち帰ってくれる様子をみて、展示が出来てよかったと思いました。

その機会を与えてくれた、〈と イカラシ〉のイカラシチエ子さんに感謝しています。

2016-09-27 20:06:37
レポート:9/25【写真集を囲む会 Vol.9】

毎月恒例、「写真集を囲む会」。今回は、店主とマンツーマン。。苦笑

マンツーマンになる可能性を事前に伝えたところ、

「おススメの写真集を教えてください」とのご要望が。。

 

ということで、写真集を紹介しながら店主の思い出エピソードを語る会となりました。笑

こんなところが好きでと話していると、

やはりお互い違った見方をしているので、気になるポイントがちがう。

 

たとえば、、

アンドレ・ケルテス『On Reading』をみていて、このタイトルで自分ならどう撮る?に、

私は「同じように読んでいる人と本を撮ると思う」と答え、

お客さんは「本の一部分をクローズアップで撮ると思う」と答えた。

そんな風に、本をみながら自身の写真についてなどにも話しがおよびました。

 

いつもより写真をじっくりみれた会でした。

でもせっかくなら、いろんな人の視点や考えが聞きたいので、

来月もどうぞよろしくお願いします!

 

2016-09-05 22:24:44
【展示後記】植本一子 写真展『オーマイドーター』

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植本一子 写真展『オーマイドーター』、無事終了致しました。

8月の暑い日が続く中でしたが、たくさんの方にお越しいただき、

本当にありがとうございました。

 

2人の娘さんとの日々を撮った写真たち。

かけがえのないその一瞬を、母であり写真家・植本一子はのがさない。

そして、その写真には背景にある日常の様子が写っている。

つくられた日々ではなく、そこにある日々。「嘘をつくのがいやだから」と。

ありのままを見せるのは、勇気がいるというか、自分のいろいろが邪魔して出来なかったりする。

だから、それが出来る人のその写真に惹かれるのだろう。

 

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今回は、2月に出版された『かなわない』はもちろん、

版元であるタバブックスさんとつくられた「かなわない的読本」という、

一子さんおススメの本が紹介されているフリーペーパーをお配りし、

そこに載っている書籍もいくつか販売していました。

 

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9/4(日)には、一子さんによる撮影ワークショップとトークイベントを開催しました。

写真は“自由”だ!

ということで、沼垂テラスの朝市を各自テーマを決め撮影してきてもらい、

スライドをみながら講評。それぞれの視点をみることができました。

 

そして、午後からトークイベント。『かなわない』の話を中心に。

進行がへたくそですみませんでした。。

個人的には、一子さんが最近、

石田さんや娘さんたちのことをどう思っているかが聞けてよかったです。

隣りで話しを聞いていて、うんうん と頷いてくれる一子さんの笑顔に

ひとり泣きそうになってしまいました。。

そんな気持ちにさせる一子さんは魅力的で、かなわない。

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