日々

Event Report
2017-05-29 20:19:23
【展示後記】橋本照嵩 写真展『瞽女』

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おかげさまで、橋本照嵩 写真展『瞽女』本日終了致しました。

GWをはさんで約1ヶ月の展示。

 

この展示は、新潟に帰って来たときからやりたいと思っていたものです。

“瞽女=ごぜ=三味線を弾き、唄いながら家々をまわる盲目の女旅芸人” 

読み方もわからないという新潟の人も多かったです。

 

そんな全く知らない人、なんとなく知っている人が、

少しでも興味を持って、見に来てくれるのは嬉しかったです。

 

会ったことがある人、知っている人、詳しい人は、

私の知らない瞽女さんを教えてくれました。

 

本で残っているものは、とても厳しく辛い部分に注目して書かれているものが

多いように感じます。もちろん、それが悪いわけではなく、嘘だとも思いません。

私たちが思っている以上に厳しく辛いことがあったというのは本当だと思います。

 

けど橋本さんの写真には、それすら超越して「ガハハ」と笑う瞽女さんが写っています。

私はそれをみたときに、思わずにっこりしていました。

 

 

写真が伝えてくれる瞽女という暮らしの文化を、

少しでも感じてもらえていたら嬉しいです。

 

この展示をするにあたり、たくさんの方にご協力いただきましたこと

改めて御礼申し上げます。

そして何より見に来てくださったみなさま、ありがとうございました。

 

2017-05-29 02:29:21
レポート:5/28(日)須藤鈴子氏の瞽女唄を聴く会

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昨日は、一週間前に急遽決まった、須藤鈴子さんの「瞽女唄を聴く会」

「越後瞽女唄・葛の葉会」という瞽女唄を継承するグループのメンバー須藤鈴子さんが、

橋本照嵩さんの展示を見に来てくださったのをきっかけに、このイベントが決まりました。

 

正直もっと高嶺の花というか、お呼びしてもいいのかなと思っていたのですが、

とてもフランクにお話してくださり、笑顔がチャーミングな須藤さん。

 

前日にお電話したとき、こんな風におっしゃってくださいました。

「もし人が集まらなくても、あなたに向かって唄うので私はいいのよ」と。

あぁ、お願いして良かったと、じーんとしていました。

 

そして当日。

参加してくださった方のほとんどが「瞽女唄」を聴くのははじめて。

店内に響く、三味線と唄声。

演目は、門付け唄、巡礼おつる、葛の葉子別れ、予祝。

 

あぁ、聴いてもらえて良かったと、しみじみ。

 

須藤さんは唄う前や後に、こういう話なんですとか説明を入れてくれます。

これがとても有難いのです。わかりやすい!

 

みんなで「葛の葉子別れ」の一節を唄ってみたり、「予祝」で合いの手の拍手を入れてみたり、

参加型で瞽女さんたちの唄を少し身近に感じてもらえたでしょうか。

 

個人的には、唄を聞いて泣いてくださる方がいて印象的に残っています。

きっと当時もこういう場面がたくさんあったんだろうなと。

 

 

難しいことは一旦おいて、

「瞽女唄」を楽しんでもらえていたら嬉しいです。

伝承者がいなくなってしまえば、文化芸能は伝わっていかないので、

ぜひ聞く機会があれば、耳を傾けてほしいです。

 

やっぱり私が瞽女さんに惹かれているのは、

自分に厳しく、強く、人に対して優しく、謙虚な姿勢なのだと思いました。

 

この機会をつくってくださった、橋本照嵩さん、須藤鈴子さん、

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。 

 

 

2017-05-22 22:43:42
レポート:5/21(日)橋本照嵩トークイベント

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日曜日は、現在開催中の写真展『瞽女』を撮影した

写真家・橋本照嵩さんによるトークイベントを開催しました。

 

満員御礼の店内では、至らないところだらけで申し訳ありませんでした。

 

展示中の瞽女さんたちとの旅にいたるまでの話や、旅の道中での話、

橋本さんの写真家としてのスタンスなど話はつきません。

 

 

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途中、「ピピン ピンピンピン……」と口で三味線の音頭をとりながら

橋本さんが覚えている唄をうたってくれる場面も!

 

橋本さんの逆指名により、お客さんたちからも質問が多く出て

とても有意義な時間となりました。

お越しいただいたみなさま、橋本さん、本当にありがとうございました。

 

展示は、5/29(月)までとなります。

お見逃しのないようご覧いただければと思います。

 

また、お知らせでもお伝えしましたが、

5/28(日)須藤鈴子氏による瞽女うたの会を開催することが決まりました!

2017年5月28日(日)

13:00 開場、13:30~、定員20名、参加費500円。

※電話(025-288-5375)、メール(info@booksf3.com)、店頭にて事前の申込をお願い致します。

 須藤さんは、「越後瞽女唄・葛の葉会」という瞽女唄を継承する

グループのメンバーで、小林ハルさんの指導を受けた竹下玲子師匠のもと、

唄の公演会などを行なっていらっしゃいます。

  

2017-05-18 19:06:55
レポート:5/13,14【敷島。本の森 2017】

先週の週末に群馬県前橋で開催された

「敷島。本の森」というイベントに出店してきました。

 

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土曜日はあいにくの雨。。

ということで、フリッツ・アートセンターのRETRO BOXさん2階にスペースを移し、出店。

素敵な家具に囲まれて、のんびり本を手に取っていただきました。

 

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翌、日曜日はお天気が回復して、外へ!

たくさんの方にお越しいただきました^^

「新潟から来ました」というと、「遠くから〜」とビックリされました。

今回は、新潟に関連している本を多めに持っていったので、

それらをたくさん手に取っていただきました。

 

意外に新潟出身の方に多く出会いました。

あと、ダイアンアーバスの初版本の見分け方を教えてくれた写真集に詳しい方、

「お!牛腸茂雄、粋だね〜」と言ってみてくれた方や、

群馬の馴染みの本屋さんと楽しく談笑される方も多く、

本に造詣が深い方が多かった印象です。

 

新潟のお店にも来てくれたお客さんと再会したり、

すれ違いでいままでお話だけでお会いできなかった方にようやく会えたり、

学生時代の友人が遊びに来てくれたり、

新潟からいらしている方など、

とてもたのしい時間を過ごすことができました◎

 

みなさま、本当にありがとうございました!またどこかで!

 

お誘いいただいた、suiranの土屋さん、お疲れさまでした!

 

2017-04-24 16:04:57
レポート:4/22(土)写真集『BIBLE』を見る会 & 熊谷聖司トークイベント

4/22(土)に、熊谷聖司さんの伝説の写真集『BIBLE』を見る会と、

トークイベントを開催しました。

 

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日中は、店内奥のスペースにて、『BIBLE』をみてもらいました。

40分という限られた時間の中、みなさんこの写真集をめくっていきます。

その体験ののち、トークです(なかにはトークのみの参加の方もいらっしゃいました)。

 

なんだか色々書きたい気持ちもあるのですが、

これは実際に眼で見て、手でめくる体験をすることが何よりの写真集です。

なので、具体的なことはあまり書きません。

 

見た人たちの感想も、みんなそれぞれ。

意味を探ろうとする人、だんだん疲れてきちゃう人、夢みたい、、

でもそれはめくる行為をしたからわかること。

自分の記憶に入っていく感覚はあるけれど、

そこで思う記憶は、みんなちがう。

 

ずっとぼーっと頭の中にイメージが残るような感覚。

夢に出てきたという方も。

写真って、写真集っておもしろいんだなぁと改めに気づかせてくれる体験。

 

そう今回のキーワードは、その“行為”をするという“体験”だったと思います。

 

世の中に3冊しかない貴重な写真集を見る機会を、

熊谷さん、本当にありがとうございました。

 

そして、ご覧いただいたみなさま、いい経験になりましたよね。

ご参加いただき、ありがとうございました。

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