日々

Event Report
2018-10-16 20:19:15
レポート:10/13(土)14(日)新納翔 撮影ワークショップ、トークイベント

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10/13(土)は写真家・新納翔さんを迎え、沼垂界隈の撮影会を行ないました。

お天気に恵まれた午前中、沼垂を参加者のみなさんで歩く。

気がつくと皆バラバラで思い思いの方向へ。

新納さん曰く、分かれ道などで手をかざすとパワーが出ている方向があるのだとか。

 

お昼を挟み、午後からはみなさんが撮った写真をスライドで見ていきます。

撮った中からどれを見せるかのセレクトは重要です。

さっきの迷っていた方が良かったのに…と言われる方も。

画像処理の方法も少し実際にやってくださって、私も先陣をきって見てしまいました。

 

沼垂界隈はよく歩いていると思っていたのですが、切り取り方や知らない場所も多く

何を撮るかということを意識するのも大切なんだなあと思いました。

 

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そして、10/14(日)は写真集『PEELING CITY』『TSUKIJI 0』『Another Side』を中心に

新納さんの写真スタイルについて参加者からの質問に答えるかたちのトークイベントを行ないました。

 

普段聞けない被写体のこと、写真の見せ方、1枚の写真についてなど

良い時間になりました。

 

ご参加いただいたみなさま、新納さん、そしてイベントに合わせ来てくださった写真集『PEELING CITY』『TSUKIJI 0』の発行元であるふげん社さん、ありがとうございました!

 

2018-10-14 01:52:28
レポート:10/12(金)新潟日報 みらい大学トークセッション&新潟ブックフェア

当日配布するブックリストの最終修正を終えたのは当日の朝だった。

 

夕方、新潟日報のホールで行なわれる、みらい大学「本と人をつなぐ場所 書店のみらい」での

石橋毅史さんの基調講演とトークセッション「新潟の書店のこれから」を前に日中、

北書店さんとBOOKS f3でメディアシップ1階にて「新潟ブックフェア」を開催した。

 

ブックリストは、何事もなかったようにフェア開始とともに手渡された。

北書店・佐藤さん、竹内隆司さん、私で新潟に関する本を並べ、

たくさんの方に本を手に取っていただいた。

新潟の本を中心に様々な本を知ってもらえる機会になったと思う。

 

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そして、あっという間にトークである。

石橋さん、佐藤さん、竹内さんと一緒に並びこんな風に、

本屋として人前(100人以上のお客様)で話すことははじめてだった。

70分はすぐに過ぎてしまう。もっと話したいことはあったなあと。。

そんな中そこに座りながら思ったのは、自分には意志があるということ。

昔から自分の意見を述べるのが苦手で相手に合わせていた。

でも各人の話を聞いていて、それわかるわかる!と頷くこともあれば、

それはちょっと自分とは違うなと感じたり、そういう考えもあるなあと気づかせてもらったり、

ひとつひとつに自分なりの意見を持って聞いていた。

それが単純にうれしかった。

 

本屋のかたちは様々なのだ。

今回のトークテーマでもある「本屋のみらい」について、その場で結論はでない。

答えだけを求める人たちにしてみたら、もやっとしたかもしれない。

そもそもその問いに正解なんてない。明日明日どうなるかわからない本屋という仕事。

世間一般が描く本屋のみらいの理想像はあるかもしれないが、

そんなの知ったこっちゃない。。というのが現場の声。

毎日試行錯誤、トライアンドエラーを繰り返し、何かを掴んでいるような いないような。

こちらは毎日必死なのだ。 

 

本で、本棚で、店で、どんなコミュニケーションをしてる?と問われているようでした。

その様子を本屋に来てあなたの眼でそれを確かめてほしい。

 

そんなことを考えたトークセッションでした。

みなさま、ありがとうございました!

こんな感じでまた新潟ブックフェアはやりたいなあと思います。

 

2018-10-08 22:14:15
【展示後記】岩根 愛 写真展「新潟・福島・ハワイ 〜写真でつながる150年」

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9/29(土)〜10/8(月・祝)は、岩根 愛 写真展「新潟・福島・ハワイ 〜写真でつながる150年」でした。

短い会期の中でしたが、ご来店いただきありがとうございました。

 

初日は、岩根愛(写真家)+ 伊藤知明(敬和学園大学地域連携コーディネイター)による

オープニングトークでした。

あまり事前情報を入れなかったので、はじめて聴くお話が多く引き込まれました。

岩根さんが何故ハワイの移民を撮りはじめ、フクシマオンドに惹かれたのか。。

ボンダンス、サトウキビ畑で撮られた家族の写真、サーカットのパノラマ写真…

それがどのようにつながっているのか。。

背景を知ることでより写真の持つ意味が深まるなあと感じました。

 

 

そして、実際に曾祖父がハワイ移民という伊藤さんの話。

これは決して遠くの出来事ではないのだなあと改めて感じます。

伊藤さんが私家版で書かれた「ハワイの家族」が何とも胸にきます。

読んだ後しばらくひきずりました。ぜひ読んでほしいです。

少し手元にあるので、ご興味ある方はお声がけください。お渡しします。

 

ハワイ移民について全然知らなかった私にとって、

この展示は知るきっかけになったなあと感じています。

1枚の写真が伝える力、巡る力の大きさを感じました。

 

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11月刊行予定の岩根さんの写真集『KIPUKA』は只今ご予約を受付中です。

(当店でご予約いただくと特典があります!)

 

また、東京・大阪のニコンサロンにて写真展「KIPUKA」がもうすぐ開催されます。

こちらもお近くの方はぜひ。 

 

あと、写真の町シバタ 2018の企画展として、

「I'm home」と題した岩根さんの写真展を開催中です。

10月6日(土)〜10月28日(日)の土日祝(10月20日(土)休)

金13:00-18:00、土日祝11:00-18:00

金升酒造二號蔵ギャラリー(豊町1-9-30)

 

ご覧いただいたお客様、岩根さん、企画をしていただいた原さん、

ありがとうございました!

2018-09-23 19:58:33
レポート:9/22(土)BOOKS f3 × BarBookBox お酒と写真集を楽しむ bookbar

 

 

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9/22(土)は、沼垂テラス夜市に合わせ、小店も特別企画を実施。

BOOKS f3 × BarBookBox「お酒と写真集を楽しむ bookbar」

 

今年7月に古町・BarBookBoxさんで行なった“bookbar”を今回はうちで開催しました。

心配していたお天気も晴れ、気持ちが良いので扉も大きく開いて夕方からの営業。

カウンターにはBarBookBoxの豊島淳子さん。

 

このイベント、まずはお客様から今日の気分や、こんなのが好き など少しヒントをいただいて

私がお客様に見てほしい本を選ぶところからスタートします。

そのあとようやく、淳子さんがどんなのが良いかを聞いて季節のカクテルなどをつくってくれます。

あとはゆっくり本を眺めたり、おしゃべりしながら、おいしいお酒を楽しむだけです。

 

お客様、来てくれるかな…と不安だったのですが、一時は満員御礼状態でした。

 

店内も狭いため、お席譲り合っていただいたり、お待ちいただいたりとありがとうございました。

そして、本来ならもう少しゆったりとお客様と本についてなどお話し出来れば良かったのですが、

説明が不十分だったり、行き届かないところも多く、心苦しく思っております。

 

それでも、みなさんあたたかく「大丈夫だよ」とか「楽しかったよ」など

お声がけくださり、本当にありがとうございました。

みなさんが楽しそうにお話している姿に人知れずじーんとなっていました。

そして、お渡しした写真集もじっくりとご覧くださって、

中にもこれも何かの縁だからとご購入いただきました。

 

 

本当に選んでます?と言われるくらい最速で渡した人もいますが(笑)、

私自身、本を選んでそれを見てもらうというこの企画をとっても楽しんでいました。

 

自分が普段見なかったり選ばない本に出合うきっかけが

このイベントではつくれたのかなと思っています。

 

あ、あと前回準備もそぞろななときにお越しいただいた、

(そのときがBarBookBoxさんもはじめてという)このイベント最初のお客様が

その後も気にかけてくださり、今回も足を運んでくださったんです。お友達と。

なんだかひとつの点がまた次の点を生んだようで、うれしかったです。

 

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ぜひ、またどちらのお店にもいらしてください。

お待ちしております。

 

一緒にたのしい時間をつくってくださったみなさま、沼垂テラス夜市を準備してくださった方々、

美味しいカクテルをつくって一緒に盛り上げてくれた淳子さん、ありがとうございました。

またやりましょうね^^

2018-09-23 17:54:19
【展示後記】Exhibition『CirculationDistributionCurrency/contents』

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8/25(土)〜9/17(月・祝)は、写真家・大野真人(Makoto Oono)と出版社レーベル・RONDADEによる

Exhibition『CirculationDistributionCurrency/contents』でした。

 

今回の展示のキーワードは“体感”。

搬入で、棚や台を動かしていくとお店が新しい顔をどんどんみせてくれました。

展示空間がつくられていくのはとてもワクワクする時間で、

普段自分がどれだけ“これはこう”と決めつけていたのだろうと知る機会でもありました。

 

そして足を運んでくださったお客様が、ビックリされる様子をみるのはなんだかうれしかったです。

空間、写真、本 と見る要素が多いからか、あっちから見たり、こっちから考えたりと

いろんな角度から展示を感じてくれたように思います。

(中央の青いアクリル板が乗っているのは、普段はお店のカウンターテーブルとして使っているのを逆さにしています!)

 

大野さんの写真に対し、大野さんも思っていなかったような視点で見られた方、

わからない…と首を傾げる方、面白いね…と満足そうな方、

一緒に考えたりしながら“写真をみること”を楽しみました。

 

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そして、今回は写真だけでなくRONDADEさんの本もご覧いただきました。

(この本が置かれている台、よくよくご覧ください。

こちら普段お店の中央に置いている平台を逆さにしているんですよ!)

実際に手に取ってめくってもらうと、「わぁ!」と

何かが開眼したようになる方々も多く、本の見せ方、在り方はとても刺激になりました。

 

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また、初日には写真家・大野真人さんとRONDADE・佐久間磨さんによるTalk sessionを開催。

写真集をつくったことで広がることがあり、本を通して作家のしたことを追体験できる。

そのために、作家に適切な方法を考えてかたちにしていく。

「本とはこういうものだ」という概念をはずし、あたり前を疑う。。

こんな風に考えて考えてかたちにしていく作業の上につくられた本を

こうして販売できることは、本屋としてとてもうれしいと感じました。

 

大野さん、佐久間さん、足を運んでくださった皆様、

そして撤収をお手伝いいただいたお客様、ありがとうございました。

 

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